知能とか知性とか

 うんたらかんたら書こうかなと。ゼミの資料見ながら書いてますが、ひょっとしたら間違ったこと書いているかもしれませんので心配な人は図書館とかwikipediaとかで裏とってみてください。

 あとすいません、おまたせしました。(私信)

 はい、そういうわけなのでこれから「知能化技術と人工知性の違いについて」と題してなんか書きます。

 知能化技術というのは今のお話で、一般的に浸透してる人工知能のことでございます。対して人工知性というのは、古くは鉄腕アトムのような人と変わらない感情のようなものを持った人工知能を指します。

 まず知能化技術について詳しく。こいつは単純に言えば

「ちょっと気の利いた制御」

 に過ぎません。ニューラルネットワークもファジィシステムも遺伝的アルゴリズムも免疫アルゴリズムも強化学習もAIも、制御対象(大きなものではロケット、飛行機などのエンジン、身近なものでは家電製品)をどれだけ便利に、安全に、効率良く動かすのかという目的のために使われる制御方法の一つなわけでございます。

 ここで重要なのは、機械が何かを考えてるわけじゃないってとこです。

 ニューラルネットワークは学習を行う知能化技術ですが、これを実際に使われている現場では、制御対象を動作させながら数学的に制御対象のモデルを作り出すことによって学習を行うというもので、ここに機械の思考のようなものは存在しません。あるのは人が与えた数式とプログラムのみです。(と言ってもこいつかなり画期的な制御方法で、ノイズが発生しやすい環境ではその学習能力を遺憾なく発揮してくれます)

 また、「あいまいさを持つ人の知識」を制御対象に取り込むというファジィシステムも、システムが人を理解しているというわけではありません。そこにあるのはファジィ集合と呼ばれる台形の集合と論理演算(if-then規則)のみで、人の持つ曖昧さというものを数式で表し、プログラムとして動作させるだけのものです。こいつは学習もしません。ただ人の与えたファジィ集合を使って動作するだけのシステムです。(いやでも実はすごいんですよこいつも。うまく集合を決定してやれば小難しい制御が必要なくなったりするので)

 ほんとはいちいち出てきた技術についてお話ししたほうがいいんでしょうけど、詳しく知りたいならぐぐってください。wikipediaにそこそこ詳しいこと書いてあるので。

 知能化技術についてはこれぐらいにして、んじゃ人工知性ってどんなんよってことですが、端的に言わせてもらうと

「考えるシステム」

 のことだと俺は思ってます。ここ重要です。意識とかそういうものは工学よりもむしろ心理学の面が強いので、詳しいことは書きません。逃げます。というか書けないので妄想だけ書いてサラッといきます。ついでに参考どうぞ。(人工意識

 考えるってなんだよって話ですが、そのまんまです。散歩に出かけたロボットが近所のおばちゃんと世間話(「最近暑くなったわねぇ」「そうですねー。バッテリーもすぐあがっちゃって、まいっちゃいますね」)始めたり、PCが普通の人っぽく話しかけて(「おま、ニコニコ見てないで勉強しろよ」)きたり、ASIMOがひざを曲げずに歩いたり(関係ない)、そんな感じです。まさしく人そのものといった風情。マジにドラえもんとかタチコマとかHAL9000とかのアレです。

 そんな研究やってんのかよって話ですが、実は割りと身近な企業がやってたり

グーグルのL・ペイジ氏:「科学者はもっと自分の研究の宣伝活動を」


 Page氏によると、人間に対するプログラミング言語があるとすれば、それは人間の脳の働きをも包括するだろうという。同氏は米国時間2月16日夜、当地で開催されたAmerican Association for the Advancement of Scienceの年次カンファレンスで壇上に上がり、自身の仮説を繰り広げた。同氏は、脳のアルゴリズムはそれほど複雑なわけではなく、計算能力を駆使することにより、将来的には擬似できるものであると思うと述べた。

 Page氏は、ヒルトンホテルの会場いっぱいに集まった科学者らに対し、「Googleでは実際に大規模な人工知能を構築しようという試みに取り組んでいるチームがある」と述べた。「人々が考えるほど遠い未来の話ではない」(Page氏)



 グーグルさん大きく出てます。俺が定年迎える前にできないだろうか。がんばってほしいもんです。

 ダラダラ書いてましたがまとめると、

 「知能化技術は単なる制御の一手法。
  人工知性は機械に人のような意識を持たせようとする研究」


 って感じで。おやすみなさい。




 ところであれ読み返してみたら何が言いたいのかよく分からん文章だったことに吃驚。書こうとしてるものが多すぎてまとめきれてない…。

2007年08月13日 diary Trackback:0 Comment :0

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